2021年9月21日にiOS15がリリースされましたが、iOS15のSafariでビデオ通話に関する
WebRTC周りにおいて、ビデオ通話時に関して複数の影響度の高いバグが
報告されています。
報告されている主なバグ情報
・スピーカー利用時に再生音量が小さすぎる
・オーディオ出力先を切り替えると音声遅延が発生し累積される
・WebRTCでビデオ通話中にiPhone電話アプリで着信があると、ビデオ通話が停止する
・受信したリモートの音声に、発話を聞き取れないレベルのノイズが発生する
・Bluetooth利用時に音声ストリームが送信/再生できない
バグへの対応について
いずれも確認されてから日が浅く、iOSでのバグの改修目処は提示されておりません。
対処に進捗がございましたら、改めてご連絡させていただきます。
当社のテストではビデオ通話を行うには問題ない範囲の影響と考えておりますが、
ご利用の端末によっては影響が強く出る可能性もございます。
上記、事象は必ず発生するものではありませんが、
ご利用にあたってご不便をおかけすることがあるかと思いますが、
ご了承いただきますようお願いいたします。
引き続き、みるペットをよろしくお願いいたします。